ふだん、日々の忙しさのなかで「多様性」や「誰かの生きづらさ」についてじっくり考える時間は、なかなか持ちづらいものです。しかし、ときには立ち止まって、自分の周りの世界を見つめ直してみる。そんな時間を意識的に持つことも大切です。
6月は、世界的にLGBTQ+の人々の権利や尊厳について改めて向き合う「プライド月間」。
今年、私たちラーニングサイクルは、このタイミングにあわせて、「Pride Action30」というアクション型のプロジェクトに協賛しています。
この取り組みは、パナソニック コネクト株式会社とNPO法人プライドハウス東京が中心となって始まったもの。「30日間、1日1つ、自分にできるアクションを考えてみよう」と、呼びかけるプロジェクトです。ひとりひとりが、小さな一歩を積み重ねることで、社会は少しずつ変わっていく。そんな想いが込められた取り組みに、私たちも共感し、今回ご一緒することになりました。
世界のプライドトレンドを知る、新しい記事を公開
協賛にあわせて、編集部ではプライドパレードにまつわる特集記事も新しく公開しました。この記事では、グローバルでのプライドの現状をお伝えするとともに、支援を「見せる」だけでなく「続ける・深める」ことの大切さについても考えてみました。

LGBTQ+の権利運動の始まりとも言われる1969年のストーンウォール暴動から、最近のオンライン開催の流れ、そしてピンクウォッシュへの懸念まで
メディア名も新しくなりました
サイトタイトルも少しだけ変わったことにお気づきでしたか?これまでの「Learning Cycle DEI Blog」から、「Learning Cycle Collective: Global Voices on DEI」というタイトルになりました。世界中のメンバーが感じていることや考えていることを、そのまま伝えていきたい、そんな気持ちを込めています。
そして、名前だけでなく、レイアウトも「ストック型」にリニューアルしました。これまでに書いてきた100本以上のDEI記事をカテゴリーごとに整理して、「気になるテーマの記事に出会いやすく」なるよう、少し工夫してみました。これからも、世界各地のリアルな声や視点を、火曜と木曜、週2回のペースでお届けしていきます。ふと気になったときに、また読みにきていただけたら嬉しいです。
私たちが信じていること
ラーニングサイクルは、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、北米、南米の各地にメンバーがが存在する、多様性あふれるチームで運営しています。DEIは、ただのトレンドではなく、「私たちはどんな社会を目指すのか」という問いかけそのもの。今回の「Pride Action30」への参加も、その問いに向き合い、「学び」から「行動する」への一歩になればと思っています。これからも、みなさんと一緒に考え、学び、進んでいきたいと考えています。
「Pride Action30」プロジェクト
LGBTQ+などの性的マイノリティの権利を啓発する6月の「プライド月間(Pride Month)」にあたり、パナソニック コネクト株式会社と、特定非営利活動法人プライドハウス東京が共同で「Pride Action30」プロジェクトを展開します。2024年に引き続き2回目の開催となりますが、2024年比3倍以上となる65社が参画します。
LGBTQ+への理解と支援の声を企業が上げることで、LGBTQ+をはじめとするマイノリティの方々にとって働きやすい環境作りを前進させ、よりよい社会へとつながることができるといった考えがこの活動の背景にあります。「Pride Action30」は、LGBTQ+当事者の方々への理解と支援を示す30個のアクションを提示し、実施を促すことで「皆で共に学んでいくキッカケを提供する」活動です。6月の30日間、一つずつ自身で行動を起こすことを促す30個のアクションを2025年6月1日の新聞広告で提案、特設サイトを公開し、ソーシャルメディア等でも毎日情報発信を行います。








